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いじめを止める!
<いじめに気づいた周りの人たちへ>
もし、あなたが、誰かがいじめられていることに気づいていたら、すぐに先生に告げ口してください!
先生に告げ口するのは、卑怯なことのように思うかもしれません。
でも、卑怯でもなんでもないんです。
あなたが、たった一人で、恐ろしい集団のいじめっ子たちに立ち向かえないのは当たり前です。
だから、いじめられてる子を助けるために、自分一人でいじめっ子たちに対抗しようと思わなくていいんです。
そして、先生への報告は、とても勇気ある行動です。
もしかして、あなたにも危険が及ぶかもしれないのに、いじめっ子たちに見つからないように注意しながら、とても残酷ないじめをやめさせるために、先生にそっと報告する。
これができるなら、あなたは本当に勇気ある人だと思います。
もし、あなたが告げ口しなかったら、あなたが見たいじめられっ子は、いじめの苦しみのあまり自殺してしまうかもしれません。
そうなったとき、あなたはきっと後悔しますよね。
逆に、あなたがした告げ口でいじめが終わったとしたら、あなたは告げ口したことを一生自慢にしていいと思います。
それは本当にすばらしいことだと思います。
いじめられてた人は、あなたに心から感謝するでしょう。
そして、あなたは人の命を救ったことにもなるかもしれません。
それから、堂々とでなくていい、他の人に隠れてでいいから、いじめられ、みんなから無視されている子どもに話しかけてあげてください。
その子は、あなた一人に話しかけられるだけで、どんなに勇気づけられ、希望を与えられ、安心することができるかわかりません。
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